“常に時代のベーシックであり続けるために、7回の進化” 変わりゆく市場で国内生産にこだわったストッキングブランド『SABRINA』の30年

2026/05/28 (2026/05/28更新)

グンゼ株式会社


グンゼ株式会社
― グンゼ創業130周年・肌着製造80周年記念。ロングセラーブランドLP第2弾、5月28日(木)公開 ―

 グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:佐口 敏康)は、2026年8月の創業130周年を記念し、ロングセラーブランドの開発秘話を紐解くアーカイブLPを4月より連続公開いたします。これまでずっと愛用いただいているお客様への感謝を込めて、お使いの商品をより深く理解し、もっと好きになっていただきたい──。そんな思いから、お客様の声や魅力をLPでご紹介することとなりました。
※いただいたレビューのうち嬉しいお声を紹介しています。

 第2弾は、1995年の誕生以来、30年にわたり人々の脚もとを支えてきたストッキングブランド「SABRINA」。ストッキング市場が転換期を迎える中でも、SABRINAは“ベーシック”として選ばれ続けてきました。その理由は、時代ごとに変化する悩みや価値観に向き合いながら、7回のリニューアルを重ね、“常に「今」の時代に必要とされる定番”を更新し続けてきたブランドのこだわりにあります。

 本リリースでは、パンティストッキングの歴史と、「美しさ(透明感)」と「丈夫さ」という本来両立が難しい価値に挑み続けてきたSABRINAの30年を紐解きます。




ストッキングの進化とともに生まれたSABRINA
ストッキングは、もともと防寒や身だしなみのためのアイテムとして発展してきました。
1960年代に欧米でミニスカートブームが起こると、ガーター不要で着用できる「パンティストッキング(パンスト)」が普及。動きやすさとファッション性を兼ね備えた新しいレッグウェアとして、多くの人に受け入れられていきました。日本でも洋装文化の広がりとともに、ストッキングは“脚を覆うもの”から、“ファッションアイテム”へと進化していきました。

そして、1992年頃、ストッキング市場では大きな変化が起こります。それまで主流だった編み方に代わり、「ゾッキ編み」と呼ばれる新しい製法が登場したのです。
従来品では見えやすかった横縞が目立ちにくくなり、より自然な透明感と高いフィット感を実現。“より美しく、より自然に見せる”ストッキングへと進化していきました。そんな新しい時代のスタンダードとして、1995年にグンゼから誕生したのがSABRINAです。

丈夫さとフィット性、そして美しさを兼ね備えたストッキングとしてヒットを記録し、SABRINAは30年、進化を重ねてきました。
30年間選ばれ続けてきた理由は、はく人を想い、時代の声を聞き、ずっと変わり続けてきたからです。

■「きれいに見せたい。でも、もう我慢したくない。」 SABRINAが向き合った“ベーシック”
30年も選ばれ続けているレッグアイテム自体が稀有な存在ですが、実はSABRINAは30年の歴史の中で、7回ものリニューアルを行っています。これはレッグアイテムとしては異例の回数といえます。

<これまでのリニューアル>




SABRINAが向き合ってきたのは、単なる“流行”ではありません。

「脚をきれいに見せたい」
「でも締め付けは嫌」
「夏でも快適にはきたい」
「紫外線が気になる」
「伝線を気にせずアクティブに過ごしたい」

そんな、時代ごとに変化する女性たちの“脚もとの不満”でした。

1995~2013年
SABRINAは、2000年に段階着圧設計によって脚を美しく引き締める「SABRINAプロポーション」を発売しました。2002年にはUV対策機能を備えた「SABRINAサマー」を発売。そして、単に“はくだけ”ではなく、美しさや快適性まで提案するレッグウェアへと進化していきました。
一方で、見た目には分からない部分の改良も積み重ねてきました。お客様の声をもとに、はき心地やフィット感、透明感といった細かな品質を少しずつ磨き続けてきました。その積み重ねこそが、今のSABRINAの土台になっています。
美しさ(透明感)、快適性、涼感、伝線しにくさ、肌なじみなど、その時代ごとに求められる価値に向き合いながら進化を重ねることで、SABRINAは“いつもの安心感”を守り続け、はく人の脚もとに寄り添ってきました。

2014年
SABRINA誕生20周年を機にフルリニューアルを実施。これまで難しいとされてきた透明感と伝線しにくさの両立にこだわり、業界初の「融着交編(ゆうちゃくこうへん)」(特許技術)を生み出したことで、従来の商品をアップデートしました。また、これまでの機能性を進化させながら、女性たちのリアルな悩みに向き合い、「強く、やさしく、美しく。」というブランドコンセプトを明確に確立。それを体現する消費者のニーズにあった商品を展開しました。なめらかさと透明感にこだわった「Natural」(赤のパッケージ)、引き締めて美脚へ導く着圧の「Shape」(青のパッケージ)という名称になったのも2014年です。

<2014年フルリニューアルでの商品展開>




2018年
これまでSABRINAが追求してきた「伝線しにくさ」「丈夫さ」は、当時の若年層がストッキングに求める機能の上位であったため、さらに「丈夫さ」を追求した、”Tough”シリーズを発売。また、カラーに関しても、赤み肌の方には、『肌なじみ』がよく、黄み肌には、『コントロールカラー作用』のある”赤み”寄りの新たなベージュを生み出し、それぞれに合ったカラーを選べるような商品を展開しました。化粧品と同じように、時代によって変化するカラートレンドに合わせて、新色を追加しています。

2023年
誕生以来大切にしてきた「肌なじみ」「肌ざわり」はそのままに、最も重視される「伝線しにくさ」「破れにくさ」を強化。
さらに、環境配慮素材を採用し、はき心地や伝線しにくさを進化させながら、環境への配慮という新たな価値にも向き合っています。さらに、ホホバオイル配合によるやわらかな風合いなど、肌へのやさしさにも配慮し、時代に合った新しいSABRINAへと進化させました。

SABRINAは、ただ機能を増やしてきたブランドではありません。
その時代の女性たちが求める“脚もとの心地よいきちんと感”を、更新し続けてきたブランドなのです。

■美しさ(透明感)を求めるほど、丈夫さが失われる
角戸康之 (レッグ・ハウス統括部 企画開発グループ レッグ企画開発課 課長・入社23年)
ストッキングには、長年解決されていない課題がありました。それは「美しさ(透明感)」と「丈夫さ」がトレードオフの関係であることです。薄くて透明感があるほど美しく見える一方で、破れやすくなる。丈夫さを優先すれば、厚くなり見た目が損なわれる。SABRINAは、この相反する二つの価値を両立させることを諦めず、技術開発に挑み続けてきました。

熱で融着する特殊ポリウレタン、均一に編み上げる独自の編立技術、そして独自開発の特殊糸。こうした見えない技術の組み合わせによって、SABRINAは“自然な透明感”と“伝線しにくさ”を高い次元で両立しています。

実際にSABRINAでは、下図のように、編み目を熱で融着(溶かして接着)させることで、万が一穴があいても周囲の糸がほどけにくく、伝線が広がりにくい設計を採用しています。





さらに、SABRINAが目指しているのは、単なる機能性ではありません。ストッキングは長時間身につけるものだからこそ、「はいていることを忘れる」ような快適さを追求しています。ウエストがずり落ちにくい設計や、締め付けすぎないフィット感、動きに追従する伸縮性など、見えない部分まで細かく設計を重ねることで、“ストレスを感じにくいはきごこち”を実現しています。

こうした高い技術力と、原料にまでこだわり抜いたモノづくりを支えているのが、国内の開発・生産拠点である九州工場です。 素材選定から生産までを自社で一貫して行うことで、長年培われた技術を細部まで反映しています。この「国内での開発・製造の一体化」こそが、お客様に選ばれ続ける確かな品質を生み出す原動力となっています。





SABRINAを生産しているのは、九州グンゼ株式会社。霧島連山を望む豊かな自然と、潤沢な湧き水に恵まれた宮崎県小林市に1970年に創業しました。確かな技術力と創造力、そして徹底した品質管理で、一貫生産できるマザー工場です。
※サブリナブランドの一部商品(3足組等)は海外生産です。
愛用者の声から見えてきた、SABRINAへの信頼
SABRINAを愛用しているお客様へのアンケートでは、愛用いただいている理由の上位に「はき心地の良さ」(67.7%)、「日本製で安心」(51.3%)、「品質の良さ」(48.2%)が並びました。そして、「これからも使い続けたい」と答えた方は 91.9%、「人にもすすめたい」と答えた方は 85.9%と、一度選んだら離れられない、そして身近な人にもすすめたくなるブランドとして受け入れられていることがうかがえます。回答者の 48.2% が10年以上の長期愛用者という結果にも、長い月日をかけて結ばれてきた信頼の厚さが表れています。
はき心地は良いし、何より触り心地がいい。
タイツからストッキングまで信頼のおけるメーカーかつブランドで、迷っているならまずはサブリナを買うといい。
--お客様アンケートより

他の選肢が見えなくなるほどの滑らかさやはきごこちと伝線しにくさを評価いただく声が多く届きました。伝線しにくさと脚を美しく包み込むフィット感。この2つの価値を、どちらも妥協することなく最高水準で形にしているのがSABRINAです。
SABRINAだったら、間違いない。
--お客様アンケートより

機能性があるからこそ“安心”できる。長年の愛用者からSABRINA品質に信頼を寄せていただいている声もいただきました。

そして、グンゼストアにも信頼の声をレビューいただいております。
ストッキングといえばグンゼ一択です。安心の品質で快適です。破れにくいのもOLにとってはありがたいです。 
--グンゼストアレビューより

やっぱり私はサブリナのナチュラルです。いろいろ試したけどやっぱりここに落ち着きます。全体的なサラサラ感と適度なサポート力、お腹までキュッと上がるハイウェストな設計、そして、つま先補強とすべてが気に入ってます。夏に履いてもムレないこともポイントですね。
--グンゼストアレビューより

伝線しにくく、洗濯してもなめらかさが持続し、長く使える。こうした品質への安心が、「迷ったらSABRINA」という選択につながり、世代を越えて選ばれ続けるブランドを形作っています。

■これからのSABRINA
どの時代においても選ばれ続けるために――。ストッキングでは変わらず丈夫さと脚の美しさといった従来ニーズへの対応に加えて、紫外線対策や快適なはき心地にもこだわり、潜在的なニーズにも応えていきます。
SABRINAは、ただストッキングを作るのではなく、その時代の女性が求める“心地よいきちんと感”を問い直し続けてきました。

変わり続けることで、変わらず選ばれ続けるために。

SABRINAはこれからも、女性の毎日に寄り添うベーシックを更新していきます。

■公開ブランドスケジュール



SABRINA 販売先:全国量販店、小売店、GUNZE STORE(グンゼ公式通販)、グンゼ直営店など

■関連リンク
SABRINA LP: https://www.gunze.jp/store/e/elongseller/#sabrina
130周年記念サイト:https://www.gunze.co.jp/130th/
SABRINA 商品一覧:https://stg.gunze.jp/store/r/r5295/?brand=sabrina
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