【ルイ・ヴィトン】シンガーとの緊密なコラボレーションにより、2台の特別な車両を発表

2026/08/28 (2026/08/28更新)

ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社


ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社



ルイ・ヴィトン、シンガーと共に走り出す
「旅の真髄(こころ)」の哲学のもと、ルイ・ヴィトンはその専門性とサヴォアフェール(匠の技)を、類い稀な自動車プロジェクトへと注ぎ込みました。クラシックなポルシェ911を細部にわたりパーソナライズしたレストアで知られるカリフォルニアのアトリエ、シンガーとの緊密なコラボレーションにより、ルイ・ヴィトンは2台の特別な車両を発表します。



1台目の「ポルシェ 911 リイマジンド バイ シンガー - クラシック」は、メゾンを象徴するサフランやコバルトブルー、イエローのカラーを用い、ルイ・ヴィトンのために特別に仕立てられたエクスクルーシブなカラーリングをまとっています。対をなす「ポルシェ 911 リイマジンド バイ シンガー - クラシック ターボ」は、ルイ・ヴィトンのウィメンズ アーティスティック・ディレクター ニコラ・ジェスキエールが構想したカブリオレで、カルケール・リュテシアン ホワイトの仕上げに、精緻なプレシャスウッドのトリムが美しく調和。いずれの車両にも、ルイ・ヴィトンによるメイド・トゥ・オーダーのクリエーションが随所に配され、あらゆる旅を「旅の真髄」を体感する至高の瞬間へと導きます。

「タンブール ダッシュボードクロック」:前例のない自動車の冒険の幕開け
ルイ・ヴィトンとシンガーのコラボレーションから誕生したこの自動車のレストレーションは、カリフォルニアの企業、シンガーとの対話からはじまりました。同社は、卓越した自動車の世界における先見的存在であり、妥協のないパーソナライゼーションで知られています。
「この唯一無二の卓越した冒険は、シンガーによって再解釈された車のダッシュボードクロックの製作依頼がきっかけでした。スイスのウォッチメイキングアトリエ『ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン』によるこのクロックのデザインと製作に加え、シンガーとのコラボレーションは、車両のあらゆる機能的要素のパーソナライゼーションへと広がり、レザーのクラフツマンシップとウォッチメイキングにおける私たちの専門性によって、それらをさらに高められることをすぐに確信しました」と、ルイ・ヴィトン ウォッチ部門ディレクターのジャン・アルノーは語ります。

プロジェクトの中心にあるのは、取外し可能でデスククロックにも変換できる機械式のタイムピース。そのデザインは、特徴的なフォルムと、ベゼルにポリッシュとエングレービングで刻まれた「LOUIS VUITTON」の12文字によって一目でそれと分かる、アイコニックなウォッチ「タンブール」に着想を得ています。コックピットに組み込まれた際、ルイ・ヴィトンとの関わりはこの1つのタイムピースにとどまらないことはすぐに明確になりました。インテリア全体に絶対的な調和をもたらすため、技術面と美的側面において大きな挑戦となるメーターパネルの再設計が不可欠となったのです。一見シンプルに見える作業ですが、それには1年におよぶたゆまない努力が費やされました。メゾンのデザイナーたちは、スピードメーターやタコメーター、各種ゲージにいたるまで、あらゆるディテールを再構築。特に、針、ダイアルの仕上げ、インデックスのシステムを通じて、「タンブール」のアイコニックなグラフィックコードが採用されています。鮮やかなコバルトブルーに、レタリングのブライトオレンジが映えるこのデザイン言語は、ウォッチメイキングの専門性と、自動車業界が求める厳格な要件との完璧なバランスを雄弁に物語っています。

ルイ・ヴィトンが掲げる「旅の真髄」の哲学に着想を得て、本プロジェクトでは車両全体が再構築されました。「目指したのは、シンガーの建築的でタイムレスなデザイン言語と、洗練された素材、旅、そしてスタイルの表現を特徴とするルイ・ヴィトンのカルチャーとの完璧な融合です」と、シンガーのプロジェクトリードデザイナー、オクターヴ・シャニーは語ります。この唯一無二のクリエイティブなパートナーシップは、ルイ・ヴィトンにとって歴史的な初の試みとなります。メゾンが共同ブランディングのアイテムを手掛けるのは今回が初であり、シンガーにとっても同様に前例のない試みです。ルイ・ヴィトンにとって車は、単なる移動手段を超えた存在です。それは親密な空間であり、個性の表現であり、アール・ドゥ・ヴィーヴル(豊かなライフスタイル)を支える柱です。ルイ・ヴィトンはそのビジョンを、光とノマディックなエスプリに着想を得て、シンガーの「クラシック サービス」を通じて再解釈されたクーペと、「クラシック ターボ サービス」によって再解釈されたカブリオレという2つのかたちで表現することを選びました。カリフォルニアの自由なスピリットを映し出すこれらのクリエーションは、メゾンの伝統とDNAに深く根差しており、旅そのものが「動く芸術作品」となる体験を提供します。









「ポルシェ 911 リイマジンド バイ シンガー - クラシック」:
ルイ・ヴィトンが体現する、最もモダンな「旅の真髄」
サフランとコバルトブルーの装いをまとい、トランクやサーフボード、スキー板を積載できる特別仕様のルーフラックを備えたこのポルシェ 911は、ルイ・ヴィトンが想い描いた仕様を基にシンガーが再構築したもので、その佇まいから、この車が壮大な旅のために生まれたことを雄弁に物語ります。流麗でエアロダイナミックなシルエットは、そのパフォーマンス性能を予感させます。しかし、ルイ・ヴィトンが意味する「旅の真髄」を余すところなく表現しているのは、そのディテールです。入念なクリエイティブワークの結晶として、あらゆる要素とコンポーネントは自動車業界では稀有なサヴォアフェールの基準を満たすよう仕上げられています。そこには真の意味を伝えることへの明確な意志が貫かれています。

150年以上にわたりメゾンのアーカイヴに存在し、20年以上にわたりパッケージにも使用されてきたサフランカラーは、シンガーの初期の特注車両受と深く結び付いた象徴的なカラー、バハマ・イエローとも共鳴します。さらに、このカラーは1924年にシトロエンのためにデザインされたトラベル・トランクへのオマージュであり、自動車の世界とも特別なつながりを持っています。当時のトラベルケースにもすでにコバルトブルーの補強材が内装に用いられていました。よって、この2色の組み合わせは、メゾンのレザーグッズやトランクのサドルステッチに使用される鮮やかなイエローと共に、ルイ・ヴィトンのアイデンティティを見事に体現しています。



インテリアには当然ながらルイ・ヴィトンのシグネチャーが施されています。キャビン全体を包むのは、メゾンを象徴するレザーの1つ、VVTレザーに着想を得たナチュラルカラーのレザー。メゾンのアイコニックなラゲージやコーティッド・キャンバス バッグのハンドル、ショルダーストラップ、トリミング、ラベルに使用されているこのレザーは、ルイ・ヴィトンを最も象徴するシグネチャーの1つです。シートは、インテリアのVVTレザーに着想を得たトリムと完璧に調和する質感と色味のレザーをルイ・ヴィトンの熟練した職人たちが厳選。その後、インテリアのレザーワークはシンガーのチームによって仕上げられ、あらゆるディテールに細心の注意が払われています。






「このようなプロジェクトがとりわけ刺激的なのは、まさにこうした制約に挑み、自動車エンジニアリングの領域において、美しさ、アイデンティティ、クラフツマンシップに対する新たなアプローチを探求できる点にあります。これほどの規模とエクスクルーシビティを備えたプロジェクトだからこそ、自動車の世界では稀なレベルのディテールへのこだわりが可能になります。素材同士のあらゆるつながり、金属の反射、ローレット加工が施された表面、あらゆる機構の相互作用、そしてグラフィックの1つ1つにいたるまで、時には顕微鏡で見るかのような緻密さで徹底的に検討を重ねています」と、シンガーのプロジェクトリードデザイナー、オクターヴ・シャニーは語ります。

「この2台の車の製作にあたり、ルイ・ヴィトンは初めて、そのサヴォアフェールの全領域を結集し、メゾンのあらゆるメティエの専門性を、唯一無二かつ特別な自動車プロジェクトのもとに集約しました。トランクやレザーグッズの職人から、ファッションやシューズのチーム、さらには『ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン』のウォッチメーカーにいたるまで、メゾンのあらゆる部門が、この前例のない部門横断的な取組みに貢献しました」と、ルイ・ヴィトン ウォッチ部門ディレクターのジャン・アルノーは強調します。






「ポルシェ 911 リイマジンド バイ シンガー - クラシック」:
旅のための限定カプセル・コレクション
「旅の真髄」を讃えるため、ルイ・ヴィトンは自動車だけでなく、そのオーナーの装いも同じこだわりをもって仕立てました。各アイテムには、車内の張り地として使用されているレザーと非常に質感が近く、その色合いも完璧に調和した極上のミレジム・レザーを採用。これにより、カプセル・コレクションは、単に車の傍らに添えられたワードローブではなく、インテリアの延長線上に存在するかのように統一感をもたらしています。






先見性に優れたジョルジュ・ヴィトンは、早くも1897年には自動車のためにデザインされたトランクを提案していました。これらは車両の後部やルーフに固定できるもので、専用の特許取得済みのロックを備え、当時としてはまさに革新的な存在でした。そのイノベーションは機能面にとどまらず、デザインにもおよんでいます。積み重ねやすいよう蓋が平らな形状に作られ、空間を最大限に活用しながら実用性を高めていました。このデザインの巧みさを支えていたのが、革新的な素材であるヴィトニット・キャンバスです。防水性としなやかさを兼ね備え、車体のカラーに合わせて染色することもできたため、完全にパーソナライズされた提案が可能に。軽量で汎用性にも優れたルイ・ヴィトンの自動車用トランクは、車体の輪郭や曲線に沿うよう精緻に作られていました。










「ポルシェ 911 リイマジンド バイ シンガー - クラシック ターボ」:
ファッションと自動車デザインが融合する場所
クーペのデザインが確定すると、ルイ・ヴィトンとシンガーのクリエイティブなコラボレーションはさらに強化され、新たなプロジェクトへと発展しました。それは、ルイ・ヴィトンのウィメンズ アーティスティック・ディレクター ニコラ・ジェスキエールの先見的なディレクションのもとで進められた、ターボチャージャー搭載のカブリオレの開発です。アイボリーホワイトのボディワークにブラウンのアクセントが密かに効かされたこの車両は、レザーとウッドが調和するインテリアを漂わせ、クラシックなモーターボートの気品に対する洗練されたオマージュを表現しています。「自動車のデザインは、ずっと私の中に息づいていた情熱です。シンガーとのコラボレーションは、この魅惑的な世界と再びつながるチャンスであり、真に卓越した自動車を追求する素晴らしい機会となりました」と、ニコラ・ジェスキエールは語ります。「ポルシェ 911 リイマジンド バイ シンガー - クラシック ターボ」は、マリンと自動車という2つの異なる世界を融合させたいという願いを通じ、ニコラ・ジェスキエールのビジョンを体現しています。対比する要素をコレクションに取入れることが多い彼のデザインアプローチが、この融合に直接反映されているのです。



シンガーのチームと密接に連携しながら、ニコラ・ジェスキエールは自身が想い描く理想の車のビジョンをかたちにしました。それは、世界や自然、人生の歓びに開かれた、太陽の光と深みを肌で感じられるような車です。カブリオレという選択は、彼にとって必然でした。プロジェクトの初期段階から、彼はこの車をエレガントでモダン、かつ揺るぎない存在感を放つ、ルイ・ヴィトンのスピリットの具現化として描き出していたのです。そのため、カブリオレは、力強いと同時に非常に五感を刺激し、洗練されたスタイリングと卓越したパフォーマンスを兼ね備えています。ターボモデルを象徴する大型リアスポイラーがその圧倒的な走りを物語る一方で、リアのラゲージコンパートメントは、息をのむようなエンジニアリングの仕上がりを見せ、クラシックなモーターボートのタイムレスな美しさと呼応するチーク材に着想を得たウッドデッキを露わにします。カラーリングには、セーヌ川を見下ろすポン・ヌフの歴史あるルイ・ヴィトン本社をはじめ、パリの街並みを形づくってきた白色石灰岩「カルケール・リュテシアン」を想わせるホワイトを採用。繊細なジュエリーのように車体を彩る上質なゴールドカラーのアクセント、そしてレザーとウッドのナチュラルな色調が組み合わされ、ニコラ・ジェスキエールならではの洗練された美意識と、ルイ・ヴィトンの「旅の真髄」に深く結び付いたライフスタイルを表現しています。



特注のダッシュボード クロックは、ステアリングホイール後方の計器類に組み込まれるのではなく、ナチュラルレザーで覆われたセンターコンソールの中央に配置され、温かみのあるゴールドのメーター類、ボディと同色で仕上げられたダイアル、そして色調を合わせたゴールドカラーのイグニッションキーが、インテリアとエクステリアの間にシームレスな対話を生み出しています。ダッシュボードにはルイ・ヴィトンのシグネチャーが配され、日が暮れるとテールランプの内側にもそのデザインが浮かび上がります。ニコラ・ジェスキエールを象徴するディテールの1つであるステアリングホイールの特徴的なレザーパッチも、メゾンのアイデンティティをさりげなく際立たせています。また、パーツはすべてメタルで仕上げられており、「クラシック」の車と同様、仕上げや表面処理に細心の注意が払われ、ファインウォッチメイキングの精度と完璧に調和しています。ダッシュボード クロックの下にあるシフトレバーのトリムには、ナチュラルレザーの引き紐があしらわれ、バッグ「ノエ」のシルエットを彷彿させます。



「ポルシェ 911 リイマジンド バイ シンガー - クラシック ターボ」:
洗練された旅を叶える限定カプセル・コレクション
この類い稀なターボチャージャー搭載のカブリオレでのドライビング体験をさらに高めるため、ニコラ・ジェスキエールは、すべてのアイテムが車と調和する限定カプセル・コレクションをデザインしました。カブリオレのカラーパレットであるホワイトのボディワーク、ウッド、そしてジュエリーのようにあしらわれたゴールドカラーのパーツを着想源とし、ドライバーが携え、身に着けるアイテムが、単に車に添えられるのではなく、その延長線上として存在しています。













車に積むアイテムも、ドライバーが身にまとうものと同様のこだわりをもって考え抜かれています。ガーメントバッグは内側にハンガーとネームタグを備え、キャビンに沿って平らに収まります。バッグ「アルマ」は旅にふさわしいしなやかなフォルムへと姿を変え、「エクスプレス」はその内装に、トランクのライニングを想わせるひし形の交差模様、マルタージュを採用。一方、「ノエ」のドローストリングのシルエットは、車のシフトレバーのデザインにも取入れられています。「クルーザー バッグ」は、グローブとサングラスなど必要最小限のアイテムが収納できるサイズに仕立てられ、ハンドルを開いた状態で固定できるループを備えています。「プティット・マル」は、車の精緻なディテールを映すウッドから切り出され、その温かみのある色調が、車のシグネチャーパレットと美しく調和。そして、唯一無二の車に関する書類は、専用のフラットケースに収められます。





卓越した技術の融合が生み出す、類い稀なシナジー
ルイ・ヴィトンとシンガーによる唯一無二で前例のないコラボレーション。それは、単なるパートナーシップの枠を超えるものです。それは、卓越性を追求する2つの世界が出逢い、深い対話を重ねることで、それぞれのメゾンが持つ独自のアイデンティティをより鮮明に形づくってきました。

「このコラボレーションは、互いに成長を遂げる唯一無二の機会となりました。本プロジェクトを通じて、私たちは新たな気付きと新鮮な視点を得ることができました。同時に、メゾンのあらゆる部門に息づくシナジーと情熱を浮き彫りにする、実り多い協働にもなりました」と、ルイ・ヴィトン ウォッチ部門ディレクターのジャン・アルノーは語ります。

「機能的で実用性を備えた車という考えに忠実であり続けることが重要でした。美しさを超えて、ルイ・ヴィトンのDNAに深く根差した旅という情緒的な観念を表現し続ける必要がありました。同時に、シンガーを定義付けるピュアさ、ハンドリング、そして技術的な真正性を守らなければなりませんでした」と、シンガーのプロジェクトリードデザイナー、オクターヴ・シャニーは付け加えます。

ルイ・ヴィトンとシンガーが互いに持つサヴォアフェール(匠の技)を結集し、再構築した2台の車は、パフォーマンス、品質、美しさによって突き動かされるアール・ドゥ・ヴィーヴル(豊かなライフスタイル)を体現し、完璧さを追い求め続ける情熱の力強いマニフェストとなっています。

注意事項
シンガーは、Porsche Cars North America, Inc. 、Dr. Ing. h.c. F. Porsche, AG、Dr. Ing. h.c. F. Porsche, AG、およびこれらの会社とは一切関係がありません。
F. Porsche AGは、Porsche Crest(R)、Porsche(R)、そして連邦政府に登録された911をはじめとするポルシェ車のモデル番号と名称、そして特徴的な形状を含む、登録済みおよび未登録の多数の商標を所有しています。
Porsche Cars North America, Inc.、またはDr. Ing. h.c. F. Porsche, AGの商標名またはその他のマークに関する言及は、参照のみを目的としています。

PHOTO CREDIT:LOUIS VUITTON

ルイ・ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ&ファインジュエリー、ビューティー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に 製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。

詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。
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