ポメラート、自由な発想から生み出される新作ハイジュエリーコレクションを発表

2026/06/24 (2026/06/24更新)

ポメラート


ポメラート
POMELLATO STILE LIBERO(ポメラート スティーレ・リベロ)

ポメラートは、新作ハイジュエリー コレクション「Pomellat Stile Libero(ポメラート スティーレ・リベロ)」を発表します。自由という理念を、明確なスタイルとして打ち出し、ミラノならではの自然な優雅さを中核に据え、自己表現の自由、そして創造の自由を讃えています。
1967年の創業以来、メゾンが大切にしてきたのは、個性に富み、自らを定義し、決して一つの型に収まらない女性像です。そのビジョンにインスピレーションを受けて本コレクションは誕生しました。鮮やかな色彩、大胆なボリューム、そして卓越したクラフツマンシップによって表現される「ポメラート スティーレ・リベロ」は、ポメラート・ウーマンの多面的な魅力と、ありのままの自分でいることで生まれる静かな革新を映し出しています。

知性、躍動感、そして既成概念にとらわれない姿勢といった、ポメラートならではの揺るぎない精神を通してモダニティを再解釈する「ポメラート スティーレ・リベロ」。伝統を大胆に現代的な感性で改めて捉え、ハイジュエリーに新たな価値観を提示します。65点におよぶ本コレクションは、まとう女性たちそのもののように、鮮やかに変化し続ける物語のように展開します。

「『ポメラート スティーレ・リベロ』は、自由な精神を持つポメラートならではの表現が際立つハイジュエリーです。一つひとつの作品に、クリエイティビティとクラフツマンシップが織りなす特別なストーリーがあります。異なる世界を結びつけ、創造の境界を押し広げるジュエリーは美と驚きに満ち、自身のスタイルの主役として、自由に、強く、そして自分らしく生きる女性たちのために生み出されたものです」と、ポメラートCEOの サビーナ・ベッリは語ります。


MANDALA CHROMIA


自由と、多彩なインスピレーションを携えて
自由は、「ポメラート スティーレ・リベロ」全体のコンセプトです。その背景には、さりげない文化的な共鳴が存在します。それは、芸術において自由を大切にし、厳格なルールからの解放と新しい表現の広がりをもたらした「エクレクティシズム」という芸術運動です。異なる時代やスタイルを組み合わせることで、より自由で幅広い表現を生み出したこの考え方と同じように、「ポメラート スティーレ・リベロ」もまた、「アルス・コンビナトリア(組み合わせから創造を生み出す術)」という発想から生まれています。それは、ポメラートならではのクリエイティブのあり方を象徴するものであり、フォルムや色彩、光、そして着け心地といった異なる感覚が一体となった世界観を表しています。

多様なフォルム、色彩、素材を集め、バランスよく調和のとれた優雅さのもとに新たに解釈することで、本コレクションはポメラートのミラノに根ざした金細工の芸術を表す作品を生み出しています。自由な精神は、クラフツマンシップを起点とした創造のプロセスによって生まれます。既成の枠を超えるサヴォアフェール、空気をまとうように軽やかな透かし構造としてゴールドを仕立てる金細工技術、ジェムストーンを自由な構成の中にのびやかに配する「セルティ・リーブル」、そして画家のパレットのように緻密に選び抜かれた色彩など、これらすべてがメゾンならではの卓越した技術に支えられています。

ポメラートのクリエイティブ ディレクターであるヴィンチェンツォ・カスタルドは次のように述べています。「『ポメラート スティーレ・リベロ』とは、ひとつの価値観です。固定された枠にとらわれず、唯一の直線的な物語に収まることを拒む自由。直感のままに動き、異なる技術や卓越した職人技を融合させる勇気を受け入れること。それこそが『ポメラート スティーレ・リベロ』の本質です。それは、恐れにとらわれることなく表現されるクリエイティビティであり、洗練され、解き放たれ、静かに心を揺さぶる知的な感性をまとった表現です」

「ポメラート スティーレ・リベロ」は、「Visionary Colors」「Magnetic Gold」「Hypnotic Shadows」という3つのチャプターによって紐解かれ、それぞれがブランドの創業理念である「自由」を独自の表現で魅せています。


SERTI LIBRE


VISIONARY COLORS:大胆な色彩表現
色彩は、ポメラートにとって常に自由を最も大胆に表現する手段のひとつであり、「ポメラート スティーレ・リベロ」においては、それが純粋な創造力へと昇華されています。本章では、色彩のあらゆる側面に光を当て、その表現力や光がもたらす感情的な引力を探求します。みずみずしい色調から同系色による繊細なニュアンス、さらには大胆なカラーの組み合わせに至るまで、多彩なバリエーションが展開されます。

ここではジェムストーンこそが主役であり、その価値は希少性にとどまらず、心を揺さぶる力によって選ばれています。

本章の核となるのは、「セルティ・リーブル」の洗練された表現です。ジェムストーンをあえて自由で意外性のある配置にすることで、不規則に見える構成が、やがて流れるような自然な調和を生み出します。複雑な技術は美しいバランスへと昇華し、自然なフォルムと軽やかなデザインが際立ち、非対称ささえも洗練へと変わります。

それでもなお、ポメラートにおいて「自由」は、決して単一のルールによって定義されるものではありません。ジェムストーンをのびやかに配する表現と並行して、プロングセッティング(グリフ)もあえて加えられたアクセントとして用いられます。それは、高さや光、そして存在感を主張する表現手法としても機能しています。その結果として生まれるのは、鮮やかなコントラストと繊細なトーンの重なりによる構成。光は滑らかに流れ、色彩はそのままの純粋な存在感として際立ちます。

本章を代表するクリエイションとして、「Mandala Chromia」「Drops of Paraiba」「Serti Libre」「Rainbow Supreme」が際立っています。

Mandala Chromia ブラウンダイヤモンドに縁取られたゴールドのメダリオンネックレス。手作業により施された透かし細工のモチーフを中心に、ピンク、ヴァイオレット、イエロー、ブルー、オレンジ、グリーンと豊かなニュアンスを持つ99石もの希少な天然のマルチカラーサファイヤが配されています。 「セルティ・リーブル」とポメラート特有のイレギュラーなセッティングを組み合わせたこのユニークな作品は、二度と再現することのできない唯一無二の存在であり、メゾンが描く最も大胆なカラービジョンを体現しています。

Drops of Paraiba 煌めく光の詩情を捉えたチョーカーはしなやかさを備え、サイズや色合いが異なる21石のペアシェイプのパライバトルマリン(合計20.15カラット)があしらわれています。 ポメラートの「セルティ・リーブル」技法によって、ジェムストーンは流れるように自由で不規則に配され、輝く雫が降り注ぐかのようです。合わせられるドロップイヤリングもまた、この稀有な強い輝きを宿した表現を美しく引き継いでいます。

Serti Libre メゾンの「セルティ・リーブル」技法を通した本作品は、ポメラートが追求し続けてきた色彩とボリュームへの探究を再解釈した3点のステートメントリングとして展開されます。マンダリンガーネット、ピンクスピネル、ツァボライトといったカラーストーンに、バゲットカットダイヤモンドやイレギュラーなパヴェセッティングを組み合わせることで、大胆な色彩とフォルムが織りなす予想外のリズムが生まれます。その表現は、鮮やかでアシンメトリー、そして感性に訴えかけます。

Rainbow Supreme リビエールネックレスは合計157カラット以上、68石のラウンドカットのトルマリンが織りなす卓越した色彩のグラデーションを特徴としています。透明からピンク、イエロー、グリーンへと移ろう連続的なカラーが、光が流れているようなグラデーションを描き出します。また、メゾンの伝統を受け継ぐグルメチェーンのディテールが、グラフィカルなポメラートのシグネチャーとして印象を添え、あふれる色彩の豊かさに自然な優雅さと洗練をもたらしています。


INTRECCIO


Magnetic Gold:ボリュームが描く美学
ゴールドはメゾンの原点となる素材 - 生命力に満ち、引き寄せる力を宿し、力強い存在です。それは、ボリュームを通して表現するスタイルそのものです。「ポメラート スティーレ・リベロ」において、ゴールドの美学は脈打つように作品に息づき、日常に寄り添うジュエリーとして、チェーン、チョーカー、ブレスレット、イヤリング、そしてステートメントリングへと姿を変えます。構造はしなやかに、フォルムは思わず着用したくなるような魅力を放ちます。

本章は、ゴールドとダイヤモンドの出会いを讃えます。ユニークなカットや色調を持つダイヤモンド、とりわけ2003年にポメラートが取り入れ、いまや洗練され既成概念にとらわれないミラノの優雅さを象徴する存在となったブラウンダイヤモンドに焦点を当てています。一つひとつの作品は、バランスと存在感を追求した探求の結晶です。大胆でありながら軽やかで、触れたくなるような洗練された佇まいの中に、メゾンの伝統が現代的な自由な表現として息づいています。

ジュエリー制作における最も気品に満ちた伝統へのオマージュでありながら、未来を見据え再解釈された「ポメラート スティーレ・リベロ」は、メゾン独自の「カリグラフィー」で語られます。すなわち、金細工職人の手仕事と美意識、そして直感によって形づくられる「筆致」です。ゴールドという素材を通してその個性をひとつに凝縮し、同時にミラノならではの精密さを見極める感性が、秘めた強さを力強いスタイルへと変化させるステートメントピースを生み出しています。

このゴールドのビジョンは、「Attache」「Byzantine」「Note di Luce」「Audace」といった作品に表れています。

Attache 力強いチェーン、ゴールドの流れるようなしなやかさ、そして自然なボリューム。ポメラートの本質を生み出すための卓越した技が凝縮されています。1990年代のヘリテージチェーンに着想を得たローズゴールドのネックレスは、異なるサイズのリンクとホワイトおよびブラウンダイヤモンドのアクセントによって、豊かな動きをもたらします。中央には、パヴェとバゲットカットダイヤモンドの輝きに包まれ、4石のエメラルドカットのブラウンダイヤモンドをあしらった大きなリンクが配されています。ネックレスは3通りのスタイルで楽しめるデザインとなっています。

Byzantine ピュアでシックなデザインのチョーカーはパーツがリズミカルに連なり、構築的なフォルムを柔らかな表情へと導きます。9石の卓越したエメラルドカットのブラウンダイヤモンドが、首元を包み込むように、計算されたリズムで連なります。やわらかな陰影を生み出す特注のローズゴールドベゼルがその印象をやわらげることで、可動する構造がジュエリーに自然な装着感と、稀有な豊かさを備えた美しさをもたらしています。

Note di Luce ポメラートならではの視点でソリテールを再解釈した7つのダイヤモンドリング。それぞれが、意外性のある色彩、個性的なカット、そして特別に考えられたセッティングによって、唯一無二の個性を表現しています。それらは共鳴し合いながら、非対称で曲線的なボリューム、そして豊かな個性が輝きに満ちたハーモニーを形成します。

Audace 1972年のアーカイブに残るポメラートを象徴するグルメチェーンを、ハイジュエリーネックレスとして新たにローズゴールドのパーツが連なる構造で表現しました。ポメラートならではのイレギュラーセッティングで配されたホワイトおよびブラウンのファンシーカットダイヤモンドが、温もりある光の対話を生み出し、このアイコニックなデザインに宿る大胆さとモダンな精神を浮かび上がらせています。


ATTACHE



Hypnotic Shadows:卓越した技術
ポメラートの原点にある革新はサヴォアフェールから始まりました。創業当初より、メゾンは伝統に培われた技術と現代的なデザインを融合し、ジュエリーの表現の在り方を刷新し続けてきました。「ポメラート スティーレ・リベロ」にはこの精神が受け継がれ、最も古い金細工技法のひとつである透かし細工(オープンワーク)を、鮮やかなインパクトを放つハイジュエリーの章へと昇華しています。そこでは、互いに呼応する2つの視点によって展開されます。

ひとつめのアプローチは、フランスのマスターアルティザンであるサラ・ブランの卓越した技とまなざしを通して、古典的な技法を再解釈するものです。花のモチーフの中で、実体と空間、光と影を詩的に探求し、動きと触れたくなるような質感があらゆるラインをやわらかく包み込みます

Arabesque ローズゴールドのネックレスは手作業による透かし細工によって、レースのように精緻な構築美を描き出しています。18石のファンシーローズカットダイヤモンドが光を放ち、その職人技術には完成までに1,450時間を要しています。手首を包み込むホワイトゴールドのマンシェットブレスレットが揃い、パリュールを完成させます。

ふたつめのアプローチではポメラートを象徴するボリュームを、手作業による透かし細工のゴールドを通して、軽やかで流れるように絡み合うフォルムの構成へと変化させています。ここでは、オープンワークのモチーフがポメラートならではの視点で再構築され、チェーンのしなやかな動きを想起させています。

Ipnotica リングとイヤリングは、透かし細工というモダンなジュエリーのビジョンを、動きのある幾何学的な表現へと導きます。丸みを帯びたボリュームの中に、さりげないバスレリーフの効果とホワイトおよびブラウンダイヤモンドが調和し、バランスの取れたアシンメトリーを描き出します。さらにこのデザインを発展させた「Ipnotica Titanio」では、ホワイトダイヤモンドのレイヤーとブラックチタンのモダンな質感が洗練されたコントラストを生み出し、印象的な対話を繰り広げます。


ARABESQUE


ポメラートの大胆な精神が、解放された新たなビジョンをハイジュエリーにもたらします。「ポメラート スティーレ・リベロ」において、大胆さは色彩と彫刻的なフォルムによる表現言語として展開され、表情豊かなセッティングと卓越した職人技によって命を吹き込まれています。


BYZANTINE, NOTE DI LUCE

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