遮熱塗料技術を応用した「CBL革」で表面温度最大−13℃ 遮熱安全靴シリーズに短靴タイプを新発売、長編上靴の一般販売を開始

2026/06/26 (2026/06/26更新)

ミドリ安全株式会社


ミドリ安全株式会社
~職場の熱中症 過去最多1,803人、義務化後も増え続ける「足元」の暑さ対策に~




安全靴や作業着等を販売するミドリ安全株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松村 乾作)は、独自開発の遮熱革「CBL」を採用した「PRM遮熱安全靴シリーズ」において、静電気帯電防止性能を備えた短靴モデル「PRM210遮熱静電」を2026年6月1日に発売しました。
あわせて、長編上モデル「PRM230Fオールハトメ遮熱」「PRM235遮熱」についても、同日より一般販売を開始しました。
 
遮熱革「CBL」は、外壁・道路用の遮熱塗料技術を革素材に応用した独自素材です。当社の比較試験において、一般的な黒革安全靴と比べ、靴表面温度で最大約13℃、靴内部温度で最大約8℃の低減を確認しています。





職場における熱中症死傷者数が過去最多となる中、頭部や上半身だけでなく、直射日光による“足元”の暑さ対策として、建設・土木・電力・鉄道・運送・警備など屋外作業の現場での活用が期待されます。

今回のラインアップ拡充により、短靴と長編上をそろえた3モデル構成となりました。これまで法人のお客様向けに展開してきた長編上モデルは、現場でご自身の安全靴を選ぶ方々からのご要望も受け、今回から一般(個人)のお客様にも販売します。法人購入でのまとまった導入だけでなく、個人のお客様も公式通販サイト「ミドリ安全.com」で1足からお買い求めいただけます。

PRM遮熱安全靴シリーズ紹介:https://midori-fw.jp/pdinfo-prm_cbl/

【一般販売開始】
・長編上・紐タイプ「PRM230Fオールハトメ遮熱」:https://ec.midori-anzen.com/shop/g/g15300217
・長編上・バンドタイプ「PRM235遮熱」:https://ec.midori-anzen.com/shop/g/g15300219

【新発売】
・短靴・ひもタイプ「PRM210遮熱静電」https://ec.midori-anzen.com/shop/g/g15000583

https://www.youtube.com/watch?v=0EhZvyYLOpY

YouTubeにて温度比較を公開中
https://www.youtube.com/watch?v=0EhZvyYLOpY
■ 社会的背景:義務化で重症化は防げても、熱中症にかかる人は過去最多に
2025年6月の対策義務化により、職場の熱中症による死亡者は19人と、前年から約4割減りました(厚生労働省)。一方で、記録的な猛暑のもと、死傷者は1,803人と前年から約4割増え、2005年の統計開始以来、過去最多を更新しています。2025年夏の平均気温は平年を2.36℃上回り、観測史上最高となりました(気象庁)。





被害は、安全靴が欠かせない製造業(365人)や建設業(292人)の現場に集中し、死亡者の約8割は屋外での作業中に起きています。気象庁の直近の3か月予報では、今年の夏も東日本・西日本で平年より高くなる確率が70%と予想されるなか、今後は重症化を防ぐだけでなく、「暑さの負荷そのものを和らげる」積極的なアプローチが不可欠です。

しかし、現在の対策義務は人を雇う事業者に限られます。一人親方や個人事業主のように一人で現場に立つ方々は対象外となり、ご自身で身を守るしかありません。

今回当社が遮熱安全靴シリーズを一般(個人)のお客様に向けてお届けするのは、こうした制度の枠組みから外れてしまう一人ひとりの備えを、少しでも後押ししたいという想いからです。

足元は見落とされがち。働く人の足は直射日光にさらされている

暑さ対策は、頭を守る遮熱ヘルメットや、上半身などに風を送るファン付き作業着など、体の上半分を中心に広がってきました。一方で、安全靴は保護性能や耐久性が重視されることから、構造上、通気性の確保による暑さ対策が難しい側面があり、足元の対策は見落とされがちな領域でした。屋外で働く人の足は、直射日光を長時間受け続けています。こうした中、足元においても暑さへの備えが重要な視点となりつつあります。

【製品特長】
1. 外壁・道路用の遮熱技術を応用した独自素材「CBL」外壁や道路に使われる遮熱塗料の技術を、革素材に応用した独自開発の遮熱革が「CBL」です。黒い住宅の外壁などにも使われる、熱を吸収しやすいカーボンブラックを用いない特殊な遮熱塗料を、革の表面に加工しています。太陽の熱エネルギーのおよそ半分を占める近赤外線を効率よく反射し、靴内部への熱の侵入を抑えます。汚れの目立ちにくい黒色を保ったまま太陽の熱を反射できる点が、本シリーズの特長です。






2. 一般的な黒革靴と比べ、表面温度で最大約13℃を低減遮熱革「CBL」を使った安全靴と一般的な黒革の安全靴を同じ条件で照射し、サーモグラフィで表面温度を比べたところ、「CBL」使用靴は最大約13℃低い値を示しました。靴の内部に温度センサーを設置した測定でも、内部温度で最大約8℃低い値を示しています。比較試験では、靴内部の温度が一般的な黒革靴の約42℃に対し、「CBL」使用靴は約34℃にとどまりました。サーモグラフィの比較画像と検証動画でも、その差を目で見て確認できます。






3. 人気のロングセラー「プレミアム ハイ・ベルデ」をベースにした基本性能本シリーズは、当社のプレミアム安全靴「プレミアム ハイ・ベルデ」をベースにしています。JIS規格のS種に合格し、耐滑性能はF2(JIS規格で最も高い区分)。つまずきを抑える設計や、衝撃を吸収するダンパーソール、抗菌・防臭のプレミアムインソールなど、現場で求められる安全性と快適性を備えています。





ラインアップ
・PRM210遮熱静電(短靴・ひもタイプ)(2026年6月1日【新発売】)
静電気帯電防止性能を備えた短靴モデル。屋内外の幅広い作業に対応し、軽快な履き心地と遮熱性能を両立します。
 
・PRM230Fオールハトメ遮熱(長編上・ひもタイプ)(2026年6月1日【一般販売開始】)/法人向け(2025年6月23日発売)
足首までしっかり保護する長編上タイプ。2025年に法人のお客様向けに発売したモデルを、今回から個人のお客様にもお届けします。
 
・PRM235遮熱(長編上・バンドタイプ)(2026年6月1日【一般販売開始】) /法人向け(2025年6月23日発売)
着脱がスムーズなバンドタイプ。作業効率とフィット感を両立した長編上モデルです。こちらも個人のお客様にお届けします。



長編上の2モデルは、23.5~28cm(EEE)を中心にそろえ、22~23cm・29cm・30cmは受注生産で対応します。幅広い足のサイズに合わせて選べます。

遮熱性能比較試験にて表面温度は最大13℃、内部温度では8℃の温度低減効果を確認
遮熱革「CBL」と一般的な黒革を使用した長編上靴の甲部分に対し、約20cmの距離から100Wの白熱球を90分間照射し、サーモグラフィにて表面温度を測定した結果、遮熱革「CBL」使用靴は一般的な黒革靴と比較して、最大約13℃低い値を示しました。同条件下で靴内部に温度センサーを設置して測定した結果、内部温度においても最大約8℃低い値を示しました。

太陽光に多く含まれる近赤外線と類似した波長を放つ白熱球を用いた試験により、遮熱素材「CBL」が近赤外線を効果的に反射し、太陽熱の靴内への侵入を抑える働きが確認されました。







https://www.youtube.com/watch?v=kHMoMXOBd3w

YouTubeにて実験内容を公開しています: https://www.youtube.com/watch?v=kHMoMXOBd3w
靴内部遮熱温度-8℃を実現


グラフは、遮熱革「CBL」を使用したPRM230Fオールハトメ遮熱と一般的な黒革の安全靴に照射を行い、それぞれの靴内部に温度センサーを取り付けて測定した温度上昇の推移を示しています。

一般的な黒革の安全靴と比較し、表面温度で最大13℃、靴内部温度が最大8℃低減する結果となりました。




※いずれも一般的な黒革靴との比較試験による値であり、効果は使用環境によって異なります。

その他特長








【通販サイトURL】
■ミドリ安全.com   https://midori-anzen.com/
■楽天市場       https://www.rakuten.ne.jp/gold/midorianzen/
■Amazon       https://amzn.to/3l3OHVz
■Yahoo!ショッピング店 https://store.shopping.yahoo.co.jp/midorianzen-com/
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販売状況など最新の情報は、ミドリ安全.com( https://midori-anzen.com/ )でご確認ください。

【商品ご購入等に関するお問い合わせ先】
【法人のお客様】
ミドリ安全株式会社フットウエア営業部
問い合わせフォーム https://forms.midori-anzen.co.jp/contact/fw

【個人のお客様】
ミドリ安全.comコールセンター
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