【エムズ】CSR:国際女性デーに寄せて「見えない場所の、若い女性たちへ。ものづくりの力で“社会への扉”をひらく」

2026/02/26 (2026/02/26更新)

株式会社エムズ


株式会社エムズ
産官学連携で若年女性の更生と自立を支える「みとびらプロジェクト」への協賛について、ご紹介致します。

国際女性デー(3月8日)は、女性の生き方や働き方、そして社会における機会の格差について考える日です。
株式会社エムズ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役会長兼社長:徳間 壽美子)は、産官学連携で若年女性の更生と自立を支える「みとびらプロジェクト」に協賛しています。




本プロジェクトは、閉ざされた環境の中で見えにくく、忘れられがちな若年女性受刑者に焦点を当て、アートとファッションの力を通じて社会復帰を支える取り組みです。
エムズはこの活動に共感し、資材提供などを通じて支援を行ってまいりました。
国際女性デーに寄せて、エムズがこの取り組みを支える理由と想いをお伝えします。

■エムズが共感した「教育としてのものづくり」


みとびらプロジェクトが大切にしているのは、単に縫製スキルを教えることだけではありません。
社会で働くために欠かせない、コミュニケーション力・共感力・チームで仕事を進める力まで含めて、丁寧に育てていくことを目標にしています。
「スキルだけあっても、職場で孤立してしまうことがある。だから“人と働く力”や“使う人を想像しながら作る”ものづくりの心も、一緒に伝えたい」

エムズがこのプロジェクトに協賛している理由は、縫製技術の習得にとどまらず、ものづくりの過程そのものを“教育”として捉える考え方に強く共感したからです。

ユニフォームをつくる企業として、エムズはこれまで「誰かの仕事を支える服」を作り続けてきました。
使う人を想像し、仲間と協力し、責任を持って仕上げる。その一つひとつが、社会で働く力につながっています。

■見えにくい社会課題


エムズのモノづくりの原点となる、宮城県志津川の自社工場。

若年女性受刑者は、社会から見えにくく、語られにくい存在です。
さらに矯正の現場では、仕事の意味や、社会の中で自分がどう必要とされるかを実感しにくい構造があります。

エムズがこのプロジェクトを通じて知ったのは、適切な環境や機会を得られないまま、孤立していかざるを得ない女性たちがいる現実でした。

みとびらプロジェクトは、法務省矯正局の関係者、東京藝術大学のプログラム(Diversity on the Arts Project)などの協力を得ながら、“産官学連携”で新しい学びの場をつくっています。
エムズは、ものづくりに関わる企業として、社会との接点を生み出す役割を果たせるのではないかと考え、この取り組みに参加しました。

■エムズの協賛が支えた「現場の始まり」

プロジェクト立ち上げ当初、縫製に必要な道具が十分に揃っていない状況でした。
エムズは、必要な材料や道具の提供を行い、学びの場づくりに協力してきました。
支援の目的は、単に物を届けることではありません。
「この活動は社会とつながっている」という実感を、現場に届けること。
エムズは、その橋渡し役を担いたいと考えています。

みとびらプロジェクトでは、矯正施設で縫製に参加する若年女性を「メイト」と呼びます。
多くは裁縫経験がない状態からのスタートですが、現場では自然と声を掛け合い、計画を立て、役割を分担する姿が生まれてきています。

エムズが現場を通じて感じたのは、環境と機会があれば、人は力を発揮できるということ。この変化こそが、エムズがこの活動を支援し続ける理由です。


■象徴的なアイテム:「お魚チャーム」に込めたメッセージ


メイトのみなさんが作成したチャーム。

みとびらプロジェクトの象徴的なアイテムのひとつが、「お魚チャーム」です。
直線縫いから次のステップへ進むために生まれたこのアイテムは、配色や表情、パーツの組み合わせによって一つひとつ異なる表情を持ちます。

「基本形は同じでも、100個あれば100個ちがう顔。作るほどに感性が育っていく」

日本には「出世魚」という言葉があります。
稚魚から成長していく姿の意味も重ねられています。
経験を積み、少しずつ前へ進む。
その変化が、メイトたちの歩みに重ねられています。

エムズは、このお魚チャームを年始のご挨拶や展示会でお客様へお渡しするノベルティとして活用しています。多くの方にこの取り組みに触れていただくための、小さなきっかけとしてです。


■国際女性デーに、私たちがこの活動を伝える理由




みとびらプロジェクトが向き合っているのは、特別な誰かの話ではありません。
「機会」「環境」「教育」があれば、変わり得たかもしれない現実です。

国際女性デーは、女性の尊厳と権利、そして社会のあり方を見直す日。
エムズがこの取り組みを発信することは、自分たちの仕事(ものづくり)を社会とどう結び直すかを考える機会でもあります。

エムズはこれからも、ものづくりの力で社会とつながる活動続けていきます。




■みとびらプロジェクトについて







日本初の『刑務所の中にあるファッションブランド』を中心とした産官学連携のプロジェクトです。
アパレル産業と法務省矯正局と東京藝術大学 美術学部『Diversity on the Arts Project』が
手を取り合い、アート×ファッションで、刑務所と社会を変えていきます。
多様な人たちとの“困っていること”を共有し、ビジネス+社会モデルで捉え直し、
「働く」を多様化させ可視化するプロジェクトです。

<公式サイト>https://3tobira.or.jp/
<instaglam>https://www.instagram.com/3tobira/

■株式会社エムズについて







株式会社エムズは、サービスユニフォームの分野で新しい価値を提供し、環境にも配慮した製品を作り出している企業です。デザイン性と機能性を兼ね備えたユニフォームは、常にトレンドを意識し、業界をリードしています。「次の笑顔へ、つないでいく。」という理念のもと、より良い社会づくりに貢献し、企業や施設から信頼される製品を提供しています。




【会社概要】
社名 :株式会社エムズ
代表取締役会長兼社長 :徳間 壽美子
本社 :神奈川県横浜市港北区新横浜2-2-15 パレアナビル9F
ホームページ :https://www.ms-uni.com
TEL :045-476-3500
設立 :1989年1月
資本金   :6,000万円
従業員数 :正社員93名 パート82名(2024年6月現在)
事業内容  :ユニフォーム企画デザイン及び製造・販売/カタログによる既製ユニフォームのコーディネート販売/ユニフォームレンタル/飲食店の運営
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社エムズ 広報チーム
担当:林
TEL:045-476-3500 / メールアドレス:mspress@ms-uni.com
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