
世界最大の化粧品会社ロレアルグループ(本社:パリ)は現地時間3月5日、自社が運営する女性支援基金「L'Oreal Fund for Women(女性のためのロレアル基金)」に対し、新たに5,000万ユーロを拠出することを発表しました。
本基金は、パンデミックにより深刻化した社会的な緊急課題への対応を目的に2020年に設立されたものです。ロレアルはこのたび、拠出期間を2026年から2030年までの5年間更新することを決定。他の慈善活動による支援と併せ、2030年までに500万人の女性のウェルビーイング(心身の健康と幸福)、エンパワメント、そして困難を乗り越える力(レジリエンス)の向上に寄与することを目指します。
「L'Oreal Fund for Women」は、極めて脆弱な環境に置かれた女性や少女たちの人生を変えるための活動に特化しています。格差が拡大し、女性の権利が今なお脅かされることの多い現代において、民間による資金援助の充実は非常に重要です。
本基金は、そのインパクトを最大化し、現代の課題に対処するため、専門的な知見を持つ団体やNGOと連携し、以下の4つの主要分野に重点を置いて活動を展開します。
- 経済的エンパワメント
- 教育
- 暴力の根絶
- 性と生殖に関する健康(リプロダクティブ・ヘルス)へのアクセス
ロレアルグループ 最高経営責任者(CEO)ニコラ・イエロニムスは次の通りコメントします;
「1世紀以上にわたり、女性はロレアルの社会貢献の核であり続けてきました。女性を取り巻く環境がかつてないほど厳しさを増すなか、女性のエンパワメントこそが、すべての人にとってより公平で持続可能な未来を実現する鍵であるという確信のもと、今後5年間で5,000万ユーロを投じ、本基金を継続することを決定しました。これは、当社の価値観、そして『世界を動かす美の創造(Create the beauty that moves the world)』というミッションを体現します」
ロレアルグループ チーフ・コーポレート・レスポンシビリティ・オフィサー(CCRO)エズギ・バルセナスは次の通りコメントします;
「ロレアルは、女性のための慈善活動を強化できることを誇りに思います。これは社会進歩のために不可欠な原動力であると確信しています。2020年の設立以来、本基金は世界中の500以上の団体と協力し、600万人を超える女性を支援してきました。女性に対する私たちの揺るぎないコミットメントをさらに拡大させることは、私たちの深い責任であると考えています」
▪️ロレアルについて
ロレアルは117年にわたり美容・化粧品業界のリーダーとして、世界の消費者の美への希求とニーズに応えることに専念してきました。当社のパーパス「世界をつき動かす美の創造」は、社会に対しても、環境に対しても、サステナブル、インクルーシブ、倫理的かつ寛大な形で美を通じて貢献してゆくという私たちの美への姿勢を包括的に表現するものです。37の国際ブランドを初めとする多様で幅広いブランドポートフォリオと、持続的発展と環境を守るための取り組みである「ロレアル・フォー・ザ・フューチャー」プログラムを通じ、美の無限の多様性を賛美し、世界のすべての人々に最高水準の品質、有効性、安全性、誠実さ、責任をお届けします。当社は、9万人を超える従業員を擁し、地理的にもバランスの取れた拠点展開と、すべての流通網(eコマース、マスマーケット、百貨店、薬局、美容室、ブランドおよび旅行小売)における販路を有しています。2024年のグループ売上高は434億8千万ユーロにのぼります。世界13ヵ国に21の研究開発と研究開発拠点を置き、4,000人以上の科学者と8,000人を超えるデジタル人財を擁するロレアルは、美の未来を創造し、ビューティーテクノロジーを推進してゆくことを重要視しています。
2025年、ロレアル グループは、フォーチュン誌が発表したヨーロッパの300社を対象とした革新的な企業ランキングで、ヨーロッパ21カ国、16の業界の中から「最も革新的な企業」に選ばれました。詳細については、https://www.loreal.com/en/mediaroom をご参照ください。
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