株式会社NEXER Group・袴選びで重視するポイントに関する調査

■袴選びで最も重視するポイントは?
卒業式の袴姿は、人生で数えるほどしか着ない特別な装いです。だからこそ、何を基準に選ぶかは人それぞれ異なります。
柄で決める人もいれば、自分に似合うかどうかを最優先する人もいます。近年は「写真映え」という言葉もよく聞かれるようになりました。
では、実際のところ、袴選びで大切にされているのは何なのでしょうか。
ということで今回は、袴・振袖レンタルの『和風館ICHI』と共同で、全国の女性200名を対象に「袴選びで重視するポイント」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと袴・振袖レンタルの『和風館ICHI』による調査」である旨の記載
・和風館ICHI(https://www.wafukan-ichi.jp/)へのリンク設置
「袴選びで重視するポイントに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年8月12日 ~ 8月17日
調査対象者:全国の女性
有効回答:200サンプル
質問内容:
質問1:袴を選ぶ(選ぶとしたら)際に、もっとも重視するポイントをお選びください。
質問2:その理由を教えてください。 ※「その他」を選んだ方は、重視するポイントもあわせて教えてください。
質問3:好みの袴コーディネートのテイストに最も近いものをお選びください。
質問4:そのテイストを選んだ理由を教えてください。
質問5:「他人とかぶらない、個性的な袴スタイル」を着たいと思いますか。
質問6:その理由を教えてください。
質問7:袴選びにおいて、「写真映え」「SNS映え」をどのくらい意識しますか。
質問8:その理由を教えてください。
質問9:袴選びにおいて、「他人とかぶらないこと」は重要だと思いますか。
質問10:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■29.5%が、袴選びで最も重視するのは「着物(上)のデザイン・柄」と回答
まずは、袴を選ぶ(選ぶとしたら)際に、もっとも重視するポイントを聞いてみました。

最も多かったのは「着物(上)のデザイン・柄」で29.5%でした。次いで、「自分に似合うか」が20.5%、「全体の色の組み合わせ」が16.0%、「価格・予算」が15.0%で続きます。
袴姿は着物と袴を組み合わせてつくるスタイルですが、全体の印象を左右する着物のデザインや柄を重視する人が多いようです。また、「自分に似合うか」や「全体の色の組み合わせ」も上位に入り、自分らしく全体のバランスを整えたいという意識もうかがえます。
そのポイントを重視する理由も聞いてみたので一部紹介します。
「着物(上)のデザイン・柄」と回答した方
・デザインが一番印象に影響を与えると思うから。(30代・女性)
・年齢にあったものを選びたい。(30代・女性)
・上を選んでからそれに合う色を決めたいから。(40代・女性)
「自分に似合うか」と回答した方
・自分に合わないと意味ないから。(20代・女性)
・記念になる日なので、自分に似合うかどうかが一番重要。(30代・女性)
・流行りよりも自分に合うかが大事。(40代・女性)
「全体の色の組み合わせ」と回答した方
・気に入った見た目のものを着たいから。(20代・女性)
・色味を上下で合わせたい。(30代・女性)
・バランスが悪いと、どんなにもいいものでもよく見えないので。(40代・女性)
「着物(上)のデザイン・柄」と回答した方からは、「上を選んでからそれに合う色を決めたい」「デザインが一番印象に影響を与えると思うから」といった声がありました。着物のデザインや柄が、袴姿全体の印象を決める重要なポイントになっているようです。
「自分に似合うか」と回答した方からは、「記念になる日なので、自分に似合うかどうかが一番重要」「流行りよりも自分に合うかが大事」といった声が挙がりました。大切な日に着るものだからこそ、流行を取り入れるだけでなく、自分に合うかどうかを重視する人も多いようです。
「全体の色の組み合わせ」と回答した方からは、「気に入った見た目のものを着たいから」「色味を上下で合わせたい」といった声が寄せられました。着物と袴の色を組み合わせながら、好みの雰囲気に仕上げたいという思いがうかがえます。
袴を選ぶ際は、着物や袴それぞれのデザインだけでなく、自分に似合うか、色の組み合わせはどうかなど、全体のバランスを見ながら選ぶことが大切なのかもしれません。
■34.0%が、好みの袴コーディネートは「シンプル・上品(無地・控えめ)」と回答
続いて、好みの袴コーディネートのテイストに最も近いものを聞いてみました。

最も多かったのは、「シンプル・上品(無地・控えめ)」で34.0%でした。次いで「古典柄(伝統的・王道)」と「レトロ柄(大正ロマン・アンティーク風)」が18.5%で続きます。
シンプルで上品なデザインに加えて、昔ながらの古典柄や大正ロマンを感じさせるレトロ柄も支持を集めました。華やかさだけを重視するのではなく、落ち着きや自分らしさを感じられるテイストを好む人が多いようです。
それぞれのテイストを選んだ理由も聞いてみたので一部紹介します。
「シンプル・上品(無地・控えめ)」と回答した方
・シンプルが好きだから。(20代・女性)
・あきのこない、誰にでも似合う。(30代・女性)
・流行りに左右されないから。(40代・女性)
「古典柄(伝統的・王道)」と回答した方
・昔ながらの物が良いと思う。(20代・女性)
・落ち着いた感じに見えるから。(30代・女性)
・伝統的な文化を感じたいので定番の柄を選びたいです。(40代・女性)
「レトロ柄(大正ロマン・アンティーク風)」と回答した方
・人と違うことをしたいから。(20代・女性)
・和装がある時代のなかでもこの時代のものが好きだから。(30代・女性)
・その雰囲気が素敵だと思うので。(40代・女性)
「シンプル・上品」と回答した方からは、「あきのこない」「流行りに左右されない」といった声が、「古典柄」と回答した方からは、「昔ながらの物が良い」「伝統的な文化を感じたい」といった声が寄せられました。長く着られるデザインや、落ち着いた雰囲気を重視する人が多いようです。
一方で、「レトロ柄(大正ロマン・アンティーク風)」では、「人と違うことをしたい」という声もありました。定番のスタイルを好む人がいる一方で、個性を取り入れた袴姿を楽しみたい人もいることがわかります。
袴選びでは、華やかさだけでなく、落ち着きや伝統、自分らしさなど、それぞれが好む雰囲気を大切にしているようです。
■46.0%が、「他人とかぶらない、個性的な袴スタイル」を着たいと思うと回答
続いて、「他人とかぶらない、個性的な袴スタイル」を着たいと思うか聞いてみました。

その結果、「とても思う」が16.5%、「やや思う」が29.5%と、合わせて46.0%が他人とかぶらない袴スタイルを求めていることがわかりました。
一方で、「あまり思わない」は33.0%、「まったく思わない」は21.0%となっています。
シンプル系や古典柄のテイストが好まれる傾向にありながら、「個性的な袴を着たい」と思っている人も少なくないようです。
その理由も聞いてみたので一部紹介します。
「思う」と回答した方
・全員と同じよりは、少し違いや個性があった方が良いと思った。(30代・女性)
・かぶりたくないから。(30代・女性)
・自分の好きを大切にしたい。(30代・女性)
・どうせ着るなら自分にしか着れない柄を着てみたい。(30代・女性)
・目立ちたいわけではないけど個性は出したい。(40代・女性)
・私だけのものに惹かれるから。(20代・女性)
「思わない」と回答した方
・和装はきちんとしたものを着たい。(20代・女性)
・みんなと一緒の方が安心するから。(30代・女性)
・逆にシンプルであればかぶらないと思う。(40代・女性)
・個性的な袴スタイルがどのようなものかイメージが湧かないため。(50代・女性)
「思う」と回答した方からは、「全員と同じよりは、少し違いや個性があった方が良い」「目立ちたいわけではないけど個性は出したい」といった声が寄せられました。目立つことよりも、周囲と調和しながら自分らしさを取り入れたいという考えが見られます。
また、「どうせ着るなら自分にしか着れない柄を着てみたい」という声からは、特別な機会だからこそ、普段とは違うスタイルを楽しみたいという思いもうかがえました。
一方で、「思わない」と回答した方からは、「逆にシンプルであればかぶらないと思う」という意見もあり、個性を出す方法は、必ずしも華やかなデザインだけではないことがわかります。
「個性的な袴スタイルがどのようなものかイメージが湧かない」という声もあることから、さまざまなコーディネートを見比べながら、自分らしい袴スタイルを探せる環境を見つけることが重要になりそうです。
■34.5%が、袴選びで「写真映え」「SNS映え」を意識すると回答
続いて、袴選びにおいて、「写真映え」「SNS映え」をどのくらい意識しているか聞いてみました。

その結果、「とても意識する」が9.5%、「やや意識する」が25.0%と、合わせて34.5%「写真映え」「SNS映え」を意識して袴を選んでいることがわかりました。
一方で、「まったく意識しない」が33.0%、「あまり意識しない」が32.5%となっています。
そう思う理由も聞いてみたのでそれぞれ一部紹介します。
「意識する」と回答した方
・思い出として写真に納めたいから。(30代・女性)
・せっかくきたならば写真に残したいので、記憶にも残る素敵なものをと考える。(30代・女性)
・思い出として残したいから。(30代・女性)
・写真をたくさん撮ると思うから。(30代・女性)
・一生の記念だから。(40代・女性)
・目を引く(美しい)デザインがいいなと感じます。(40代・女性)
「意識しない」と回答した方
・SNSにアップしないから。(20代・女性)
・SNSに投稿していないから。(30代・女性)
・誰にどう見られるかは意識していない。(30代・女性)
・そこまで承認欲求は高くないから。(30代・女性)
・私が選択したものなら、自ずと写真も賑やかになる気がするから。(40代・女性)
「意識する」と回答した方からは、「思い出として写真に納めたいから」「一生の記念だから」といった声が寄せられました。特別な日に着る袴だからこそ、写真に残したときの姿も大切にしたいという思いがうかがえます。
一方で、「意識しない」と回答した方からは、「SNSにアップしないから」「誰にどう見られるかは意識していない」といった声がありました。SNSへの投稿の有無や、周囲からの見え方を気にするかどうかによって、写真映えへの意識にも違いがあるようです。
写真映えを意識する人も、そうでない人も、自分が気に入った袴を選びたいという思いは共通しています。写真に残したときの美しさを重視するか、自分の好みを優先するか、袴選びではそれぞれの価値観がうかがえました。
■53.5%が、袴選びで「他人とかぶらないこと」は重要だと回答
最後に、他人とかぶらないことをどのくらい重要だと思うか聞いてみました。

その結果、「とても重要」が18.5%、「やや重要」が35.0%で、合わせて53.5%が重要だと回答しました。
一方で、「あまり重要ではない」は28.0%、「まったく重要ではない」は18.5%となっています。
そう思う理由も聞いてみたので一部紹介します。
「重要」と回答した方
・被ると恥ずかしいから。(20代・女性)
・唯一無二になりたいから。(20代・女性)
・写真撮った時に埋もれてしまうから。(30代・女性)
・自分の好みのものと被ったら仕方ないが、そもそもレンタルを利用するから、被る可能性もある。(40代・女性)
・同じ柄のものを見たらテンションが下がると思うから。(40代・女性)
・最近、プリント柄ばかりで、似たり寄ったりだから。(40代・女性)
「重要ではない」と回答した方
・自分の好きなデザインの袴を着ることが一番なのであまり気にならないから。(30代・女性)
・量産系で目立たないほうが良い。(30代・女性)
・他人の装いに興味ないから。(30代・女性)
・別に被っても自分が良かったらいいと思うから。(40代・女性)
・定番のものがあると思うので。(40代・女性)
「重要」と回答した方からは、「被ると恥ずかしいから」「唯一無二になりたいから」「写真撮った時に埋もれてしまうから」といった声が寄せられました。他人と同じにならず、自分らしさを表現したいという思いがうかがえます。
一方で、「重要ではない」と回答した方からは、「自分の好きなデザインの袴を着ることが一番」「別に被っても自分が良かったらいい」といった声がありました。周囲との違いを気にするより、自分が気に入った袴を選ぶことを大切にしているようです。
他人とかぶらないことを重視する人も、かぶっても気にしない人も、根底には「自分が気に入った袴を選びたい」という思いがあります。周囲との違いを意識するかどうかにかかわらず、自分らしく納得できる袴を選ぶことが大切なのではないでしょうか。
■まとめ
今回の調査では、袴選びで最も重視するポイントとして「着物(上)のデザイン・柄」が29.5%で最も多く選ばれました。また、好みのテイストでは「シンプル・上品」が34.0%で最も多くなっています。
一方で、「他人とかぶらないこと」を重要だと回答した人は53.5%でした。派手に目立つことよりも、定番の雰囲気を取り入れながら、自分らしさを出したいという思いが見えてきます。
着物のデザインを軸に、袴の色や小物との組み合わせを変えるだけでも、全体の印象は変わります。好みのテイストや似合う色などを見比べながら、自分らしく楽しめる袴を探してみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと袴・振袖レンタルの『和風館ICHI』による調査」である旨の記載
・和風館ICHI(https://www.wafukan-ichi.jp/)へのリンク設置
【和風館ICHIについて】
社名:京都丸紅株式会社
所在地:〒600-8429 京都府京都市下京区 万寿寺通烏丸西入御供石町369
運営統括責任者:衣川 洋子
Tel:075-342-3311
URL:https://www.wafukan-ichi.jp/
事業内容:和風館ICHIは、創業160有余年の総合商社丸紅より、祖業である呉服事業を受け継ぎ設立された呉服の製造販売会社「京都丸紅株式会社」の直営店舗です。
京都・烏丸五条に店舗を構え、伝統的な古典柄はもちろん、レトロでポップな柄やシックでモダンなデザインなど、他にはないオリジナル着物を多数ご用意しております。
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア
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