~調査レポート「カンコーホームルーム」Vol.243 中高生が思う体操服に必要なこと~https://kanko-gakuseifuku.co.jp/media/homeroom/vol243
菅公学生服株式会社 (本社:岡山市北区駅元町、代表取締役社長:尾崎 茂 以下:カンコー学生服)は毎月最終火曜日に結果を発信している調査レポート「カンコーホームルーム 」Vol.243にて、「中高生が思う体操服に必要なこと」の調査データを公開しました。
学校生活の中で、生徒が日常的に身に着けるものとして、制服と並んで身近な存在となっているものが「体操服」です。体操服は、体育の授業だけでなく、部活動や学校行事の活動など、さまざまな場面で着用されています。
では、生徒たちは体操服に対して、どのようなことを求めているのでしょうか?今回は、全国の中学・高校生1,200人を対象に、体育の授業以外で、体操服を着るシーン、体操服を着ていて気になること、体操服で重視することについて調査しました。

◆調査結果サマリー◆
●体育以外で体操服を着るシーンは「部活動」が最多、修学旅行や課外学習・遠足での着用も
●体操服の着用時に気になることは「見た目(デザイン・色・シルエット)」が最多、「動きやすさ」なども上位に
●特に女子は「冬の寒さ」「透け(下着が透けて見える)」など、体操服の着用時に気になることが多い傾向
●体操服で重視することは、男子は「ストレッチ・伸縮性(動きやすさ)」、女子は「デザイン」が最多で、女子は見た目や安心感を特に重視
◆まとめ・見解
現在、体操服は生徒にとって、「運動をするための服」であると同時に「学校生活に欠かせない服」でもあり、体育の授業だけでなく、学校生活全体を支える衣服へと役割を広げています。そのため、運動機能に加えて、着心地や見た目、安心感など、複合的な価値が求められているようです。
今回、全国の中学・高校生1,200人を対象にした調査では、体育の授業以外での体操服の着用シーンとして、「部活動」(中学生53.8%、高校生44.2%)、「修学旅行(宿泊施設などでの部屋着を含む)」(中学生36.0%、高校生35.5%)、「課外学習・遠足」(中学生29.3%、高校生27.3%)があげられ、学校内だけでなく学校外での体操服の着用も多いことが明らかになりました。
中学・高校生が体操服を着ていて気になることは、「見た目(デザイン・色・シルエット)」(男子28.0%、女子39.8%)、「動きやすさ」(男子31.2%、女子31.2%)、「冬の寒さ」(男子19.2%、女子33.0%)、「着心地・肌触り」(男子21.3%、女子27.0%)、「汗(汗ジミ、汗でベタつく、汗のニオイ、汗によるムレ)」(男子23.5%、女子23.2%)であり、「見た目」や「動きやすさ」に加え、「寒さ」や「着心地」、「汗」など多岐にわたっています。これは、体操服が一年を通してさまざまな場面で着用されることから、季節や使用状況に応じた複合的な視点で捉えられているためと考えられます。
体操服で重視することでは、「デザイン」(男子32.5%、女子51.0%)、「ストレッチ・伸縮性(動きやすさ)」(男子39.8%、女子43.7%)、「着心地・肌触り」(男子36.8%、女子44.0%)、「吸汗・速乾性(汗を吸って、速く乾く)」(男子34.3%、女子34.8%)、「着用時の軽さ」(男子35.0%、女子33.8%)に加え、女子生徒は、「色」、「シルエットがゆったり(大きめ)」、「透け防止(下着が透けて見えない)」を求める声も多く、機能性(動きやすさ・快適性)、見た目(デザイン・色)、安心感(透け防止・防寒機能) という複数の要素が同時に求められています。
体操服に求められる役割は、運動時の機能性だけでなく、日常を快適に過ごすための役割も重視されています。こうした生徒の多様なニーズを踏まえ、学校生活全体を支える視点で体操服を捉えることが、これからのより良い学校環境づくりに必要とされています。
◆調査結果
1. 体育の授業以外で、体操服を着るシーン
●「部活動」が最多、修学旅行や課外学習・遠足での着用も
中学・高校生が体育の授業以外に体操服を着るときは、「部活動」(中学生53.8%、高校生44.2%)が最も多く、中学生では半数を超えています。続いて、「修学旅行(宿泊施設などでの部屋着を含む)」(中学生36.0%、高校生35.5%)、「課外学習・遠足」(中学生29.3%、高校生27.3%)、「学校内での授業(校内着として)」(中学生27.0%、高校生26.8%)、「掃除・奉仕活動」(中学生21.5%、高校生24.7%)といった学校活動で広く着用されています。
また、体育の授業以外で、体操服を着るときは「特にない」(中学生21.8%、高校生24.7%)という回答も2割強みられました。
Q.体育の授業以外で、体操服を着るときはありますか。(複数回答)

2.体操服を着ていて気になること
●「見た目(デザイン・色・シルエット)」が最多、「動きやすさ」なども上位に
中学・高校生が体操服を着ていて気になることは、「見た目(デザイン・色・シルエット)」(男子28.0%、女子39.8%)が最も多く、次いで「動きやすさ」(男子31.2%、女子31.2%)、「冬の寒さ」(男子19.2%、女子33.0%)、「着心地・肌触り」(男子21.3%、女子27.0%)、「汗(汗ジミ、汗でベタつく、汗のニオイ、汗によるムレ)」(男子23.5%、女子23.2%)という回答が上位にあがりました。
●特に女子は「冬の寒さ」「透け(下着が透けて見える)」など、体操服の着用時に気になることが多い傾向
特に、女子生徒は「見た目(デザイン・色・シルエット)」(39.8%)、「冬の寒さ」(33.0%)、「透け(下着が透けて見える)」(27.5%)、「夏の日焼け」(20.8%)といった項目が男子生徒に比べて10ポイント以上高くなり、体操服の着用時に気になることが多い傾向がみられました。
Q.体操服を着ていて気になることは、どのようなことですか。(複数回答)

3.体操服で重視すること
●男子は「ストレッチ・伸縮性(動きやすさ)」、女子は「デザイン」が最多で、女子は見た目や安心感を特に重視
体操服で重視することは、「デザイン」(男子32.5%、女子51.0%)が最も多く、女子生徒の約半数がデザインを重視するポイントとしてあげています。続いて、「ストレッチ・伸縮性(動きやすさ)」(男子39.8%、女子43.7%)、「着心地・肌触り」(男子36.8%、女子44.0%)、「吸汗・速乾性(汗を吸って、速く乾く)」(男子34.3%、女子34.8%)、「着用時の軽さ」(男子35.0%、女子33.8%)などが、男女ともに重視する項目となっています。
また、女子生徒は、「色」(39.8%)、「シルエットがゆったり(大きめ)」(37.7%)、「透け防止(下着が透けて見えない)」(37.3%)を求める声も多く、見た目や安心感に関する項目が特に高くなっています。
Q.体操服で重視するのは、どのようなことですか。(複数回答)

◆調査概要
・調査主体:菅公学生服株式会社
・調査対象:全国の中学・高校生 1,200人
・サンプルサイズ:

・調査方法:インターネットリサーチ
・実施時期:2026年1月
・調査委託先:株式会社ネオマーケティング
※結果公開URL: https://kanko-gakuseifuku.co.jp/media/homeroom/vol243
【菅公学生服株式会社】
1854年(安政元年)創業。学校制服・体操服を通じて、子どもたちと学生生活を支えるすべての人々に寄り添い、さまざまな社会課題を解決するスクールソリューションカンパニーです。
【カンコーホームルーム】
菅公学生服株式会社が、生徒を取り巻く環境や生徒の意識・ライフスタイルについて多角的に調査・分析し、毎月最終火曜日に、結果を発信している調査レポート。
テーマは、「中高生が着たい制服・体操服」、「部活動で身につく力」、「学校教育とSDGs」など多岐にわたる。調査結果は、当社の事業エビデンスとしてだけでなく、広く一般に公開することで論文や教材、新聞・テレビ番組で引用転載されるなど、多方面でも活用されている。
発行日:毎月1回最終火曜日更新
公開方法:WEB https://kanko-gakuseifuku.co.jp/media/homeroom
調査テーマの募集、ご意見・ご要望受付:https://kanko-gakuseifuku.co.jp/media/demand
引用・転載のお申込み: https://kanko-gakuseifuku.co.jp/media/quotation
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