Zene、国内企業初※「すい臓がんPRS」を含む新ゲノム解析レポートを提供開始

2026/10/05 (2026/10/05更新)

株式会社Zene


株式会社Zene
追加のだ液採取不要。既存ゲノムデータから「すい臓がん」「糖尿病性腎臓病」を追加解析

株式会社Zene(本社:東京都千代田区、代表取締役:井上昌洋、以下「Zene」)は、法人向けゲノム解析サービス「Zene360」の既受検者を対象に、「すい臓がん」と「糖尿病性腎臓病」の遺伝的な体質リスクを追加解析する新レポートの提供を開始しました。
本レポートでは、多数の遺伝的特徴を組み合わせて疾患リスクを評価するポリジェニック・リスク・スコア(Polygenic Risk Score:PRS)を採用しています。なかでも、すい臓がんの発症リスクをPRSで評価する商用サービスは国内企業初※となります。
すでに取得しているゲノムデータを利用するため、追加のだ液採取や検査キットの返送は不要です。




新たに2疾患のPRS解析を追加
今回、新たに以下の2疾患を解析対象に追加しました。
すい臓がん糖尿病性腎臓病
解析結果は、日本人1,000人に換算した場合のリスク順位などで表示し、自身の遺伝的な体質リスクを分かりやすく確認できます。
レポートには、生活習慣や環境リスク、健康診断で注目したい検査項目、疾患の基礎知識なども掲載します。

既存のゲノムデータを新たな解析へ

人のゲノム情報は生涯を通じて基本的に変わりません。一方で、ゲノム研究は継続的に進展しています。
Zeneでは、一度取得したゲノムデータを「一度解析して終わり」にせず、新たな研究知見に応じて追加解析できる仕組みを目指しています。
今回のレポートも、Zene360で取得済みのゲノムデータを活用することで、追加の検体採取なしで提供します。

すい臓がんの早期発見に向けたリスク把握の意義
すい臓がんは、早期には自覚症状が現れにくく、発見された時点で進行しているケースも少なくない疾患です。そのため、発症後に症状を契機として見つけるだけでなく、将来の発症リスクが高い可能性のある方をあらかじめ把握し、健康診断や医療機関への受診、適切な検査につなげていくことには大きな社会的意義があります。
Zeneは、ポリジェニック・リスク・スコア(PRS)を用いて遺伝的な体質リスクを可視化することで、一律の健康管理ではなく、リスクに応じた予防行動や早期受診のきっかけを提供することを目指しています。
本サービスはすい臓がんを診断するものではありませんが、これまで見えにくかった遺伝的なリスクを把握することで、将来的には早期発見につながる受診行動やリスク層別化に活用されることが期待されます。

サービス概要


■サービス名
ゲノムでわかる すい臓がん・糖尿病性腎臓病リスクレポート

■対象者
Zene360をすでに受検された方のうち、
- 健康保険組合から明示的な承諾を得られた対象者
- OEMを通じてZene360をご利用いただいた方のうち、本サービスの提供対象となる方
- 本サービスを取り扱う医療機関等を通じた対象者


■価格
1,980円(税込)
追加のだ液採取不要
(新規お申込みについては営業担当までお問い合わせください)

■結果提供
お申し込みから約2週間後、Zene360マイページに反映
本サービスは、初期提供では一般向けの直接販売を行わず、健康保険組合や医療機関等を通じて提供します。
また、健康保険組合経由の利用者については、当該健康保険組合の承諾なく、Zeneが独自に本サービスを案内・提供することはありません。

今回提供する「すい臓がん」「糖尿病性腎臓病」の解析項目については、現在も研究・検証を継続しています。
今後の研究成果や科学的知見の更新に伴い、採用するPRSモデル、解析手法、評価基準、表示内容等を変更する場合があります。
Zeneは今後も、「ゲノムをもっと身近に」を掲げ、ゲノム情報を日常の予防・健康管理に活用できるサービスの拡充を進めてまいります。

※「国内企業初」について
2026年9月、株式会社Zene調べ。
【調査方法】
日本国内で提供されている遺伝子検査・ゲノム解析サービスについて、各事業者の公式Webサイト、プレスリリース、公開されているサービス資料等をWeb上で調査しました。
【調査対象・比較対象】
日本国内に本社を置き、一般消費者、法人、健康保険組合または医療機関等に対して、疾患の遺伝的リスクを評価する商用の遺伝子検査・ゲノム解析サービスを提供している事業者を対象としました。
【選定基準】
各サービスについて、「すい臓がん」を解析対象疾患として明示しているか、かつ、その発症リスクの評価にポリジェニック・リスク・スコア(PRS/PGS)を用いていることが公開情報から確認できるかを比較しました。
当社が上記条件で確認した範囲において、日本国内に本社を置く事業者が商用提供するサービスとして、すい臓がんの発症リスクをPRS/PGSにより評価するサービスは確認されなかったことから、「国内企業初」と表記しています。
※本サービスについて
本サービスは医療行為または疾病の診断を行うものではありません。解析結果は現在の研究知見に基づく遺伝的な傾向を示すものであり、健康診断や医療機関での診察・検査に代わるものではありません。今後の研究成果等に伴い、サービス内容を変更する場合があります。


株式会社Zeneについて
株式会社Zeneは、「ゲノムをもっと身近に」を掲げ、遺伝子検査・ゲノム解析技術を活用した法人向けヘルスケアサービスを提供しています。
主力サービスの「Zene360」は、健康保険組合や企業、医療機関向けに提供する高精度遺伝子検査・ゲノム解析サービスです。ポリジェニック・リスク・スコア(PRS)を活用し、生活習慣病やがんなどの遺伝的な体質リスクを可視化することで、一人ひとりに応じた予防・健康管理を支援しています。
また、企業の健康管理を支援する法人向けストレスチェックサービスも提供しています。ストレスチェックを安く導入したい企業にも利用しやすいよう、50名まで無料で利用できるプランを用意しており、ストレスチェックの実施から受検管理までオンラインで完結できます。低価格で導入しやすく、ストレスチェックの義務化対応や中小企業の健康管理業務の効率化にも活用いただけます。

・遺伝子検査サービス「Zene360」
https://www.zene.co.jp/zene360

・ストレスチェック 50名まで無料|義務化対応をオンライン完結
https://stresscheck.zene.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ