繊研新聞は今春から一層の紙面の充実を目指します。現在、繊維・ファッション業界は厳しい環境下にあります。その打開の道を業界の皆さんと一緒に探る連載や、解説記事を強化します。新年特別号からスタートした紙面キャンペーン「ファッションビジネスは今、何をすべきか」に加え、3月には新型コロナウイルスの感染拡大による影響が今後の事業戦略をどう変えるのか分析・連載します。
新しい企画もスタートします。業界のサステイナビリティー(持続可能性)への取り組みを紹介する企画や、繊研新聞の編集局長と業界内外の著名人との対談も掲載します。電子版も記事検索機能など使い勝手を向上します。
3月から本紙の購読料を改定させていただきますが、引き続きのご愛読をお願いいたします。
〈総合面〉
◆1面では、東日本大震災から9年となる中で奮闘する企業や人々を追います。また、繊研新聞社が主催する百貨店バイヤーズ賞、百貨店賞、ディベロッパー&テナント大賞など今年度の各賞を発表します。
〈知・トレンド面〉
◆日本にとって中国に次ぐ第2位のアパレル縫製拠点であるベトナム。ますます存在感を増す現地の模様をリポートします。
〈企画面〉
◆「センケンコミュニティー」は、百貨店バイヤーに聞く「シーン別おすすめギフト」です。入学や就職、転勤ほか様々な贈り物が必要になる時期に、気の利いたアイテムをプロの目で紹介していただきます。
〈トレンド面〉
◆パリへ移っていよいよ最終盤を迎える20~21年秋冬レディスコレクションを報道します。
繊研新聞社