パリコレ周遊記(五十君花実)

2013/09/26 00:00 更新


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前の投稿から随分空いてしまいました…。

すみません。。

さて、14年春夏のパリ・コレクションの取材で、花の都パリに来ております。

先週のパリは真冬なみに寒かったという情報を受け、完全防寒装備でやってきたのですが、拍子抜けするほど暖かいです。

…ゆえに着るものがない。

本気のウールコート3枚も持ってきたし、ヒートテックも4着、タイツも吸汗発熱仕様、カイロに至っては3袋くらいあるのですが、着ることなく全てそのまま持ち帰るのだろうな。。

でも今更夏用の服買うなんて悔しいからしない。

天候に関する愚痴はさて置き。

このブログを書いているのはウィーク2日目の朝です。

初日である昨日からフルスロットルでショーやらプレゼンやらみちみちにありました(ゆえに疲れました。時差ボケもひどいし)。

初日はセドリック・シャルリエ、アンソニー・ヴァッカレロ、ジュリアン・デイビッド、ピエス・ダナルシヴと注目の若手が勢揃い!!

それぞれのブランドの詳細は本紙報道をご参照いただきたいのですが、ブログで披露したい話が一つ。

アッシュ・ペー・フランスさんなどで扱っているデバステというブランドのショー会場に入ると、モデルがウォーキングする背景になんか見慣れた風景が描かれているではないですか。

 


 

鬱蒼と繁る木々の中に並ぶ、石を積み上げたモニュメント群。

「…あれ。。これジャパニーズスタイルの墓じゃね?そんな馬鹿な。。」と思っていたら、椅子に置かれてた資料に「I LOVE AOYAMA CEMETRY」って書いてありました。

AOYAMA CEMETRY…青山墓地ではないですか!!!

胸に「アイラブ青山墓地」って書いてあるトップスを着たモデルさんも出てきました。

…なんと!

もちろん墓そのままじゃなくて、スマイルマークが入ってアレンジされており、とても可愛らしい図柄なのですよ。

しかし、日本人にとってはなんかおどろおどろしいイメージがある墓も、フランス人のデザイナーの目を通すと「クールジャパン!」ってことになるだという事実に吃驚仰天した次第です。

これあれですね、歌舞伎町とか道頓堀のネオン看板とかパチンコ屋さんが、日本人にとってはけばけばしいな~と感じるのに、外国の人が見ると「ブレードランナーみたいでクールだぜ!サイバーパンク!!」ってなるのと同じ構図ですね。

というわけで、パリコレでクールジャパンや文化に対する他者からの目線みたいなものを再考した、という小話でした。

ああ、もう時間がない。

というわけで、今日もパリコレ取材頑張りまーす!!

以上!!



五十君花実 特技=ミーハーな記者・五十君がお届けする業界のよもやま話。パリコレから東コレ、ストリート、地方のおもしろショップまで、ニュースあるところに五十君あり!!…というスタンスが理想です

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